巻線機・OA機器・製造・販売 TNK株式会社（東京・福島）

自動生産システム

特徴

自動システム ボビン供給、端子圧入機、巻線機、半田ヒュージング、各種仕上装置、通電・カメラの検査装置、自動排出とﾊﾟﾚﾀｲｼﾞﾝｸﾞ等をフリーフローコンベアまたはシャトル搬送装置で接続させ、完全自動巻線システムを構築します。

システム標準オプション
ボビン供給

振動フィーダー・パーツフィーダー 振動によりワークの向きを整え自動で次のステーションにワークボビン、端子等を供給します。

自動挿入排出

パーツフィーダーから供給されたワークボビンをチェックし、旋回・反転・ピッチ変更等を実施し、受け渡しパレットの治具芯に供給します。

巻線

通常の単独巻線機を自動ラインに合わせるように、単独の巻線機を専用架台に変更、挿排出ユニット、コンベア、電装関係のレイアウトを変更、システムに合わせた変更を行います。

仕上げ装置

半田・ヒュージング装置

端子に圧力をかけながら熱電流により溶かし熱圧接する装置。 巻線された端子に半田付けをする装置

検査

端子に電流を流しその抵抗値を測定し、巻線が正常に行われているかをチェックする装置。 完成ワークボビンを撮影し、マスター画像と数値的に比較し、誤差が許容内に収まるか良品判定します。